グラブがあるとマレーシアで生活する上でとても役立ちます。
さて、どのようにして使えばよいのでしょうか?

鮮やかな緑色がトレードカラーのグラブ
↑グラブの公式ホームページ
そもそもグラブって何?
グラブはスマートフォン向けに開発された配車サービスのプラットフォームです。マレーシアでMyTeksiとして始まったサービスは現在はグラブとしてタクシーと運送業界を刷新しています。
グラブってどうやって使うの? How it works?



①出発地点と目的地を決める ②ドライバーが見つかる ③ドライバーが来るのを待つ
料金はドライバーが決まってから生じます。支払うのは目的地に着いたとき。支払いの方法は、現金、アプリに登録したクレジットカード・デビットカードでの支払い、Grab Payに入金しているお金での支払いなどがあります。
筆者は日本の銀行のVISA+のマークの着いたクレジット・デビッドカードを両方をグラブで使ったことがあるのでマレーシアの銀行で発行するカードが手元にない場合でもカードをアプリに登録していればキャッシュレスで乗車できます。
グラブが対応しているOS
公式ホームページによれば、グーグル・アンドロイド、アップルIOS の入ったスマートフォン、タブレット端末であればグラブを使用することができます。またBlackBerryのQ10とZ10以上の最新の機種であれば仕様可能です。
グラブでの利用者登録の仕方




①アプリをダウンロード ②電話番号と個人情報を登録 ③SMSに届くアクティベーションコードを入力 ④登録したメールアドレスに届くリンクからメールアドレスも認証
グラブはマレーシアのどこで使えるの?
マレーシアと言っても広くて場所は様々ですよね。
旅行先の都市で使えるのかなと思うと心配になります。
グラブの公式ホームページによれば、利用できるエリアは
Klang Valley(クラン・バリー:KLやKL周辺のこと),
Putrajaya(プトラジャヤ:マレーシアの行政府),
Cyberjaya(サイバージャヤ:レーシアの首都クアラルンプールの郊外にある新興都市),
Johor Bahru(ジョホールバル:ジョホール州の州都、マレーシア第二の都市),
Penang(ペナン),
Malacca(マラッカ:ムラカ:マレーシアの古都),
Kuching(クチン:東マレーシア のサラワク州の州都)
Kota Kinabalu(コタキナバル:東マレーシアのサバ州の州都)
で利用できるとしています。
筆者はコタキナバル以外の地域で利用したことがあります。各都市の空港から宿泊先・滞在地への移動、観光地・繁華街への移動に使いました。言うまでもなく便利です。
以上がマレーシアでの生活において活躍必須のグラブの概要です!
Written By Matty :まってぃー
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